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エドワード・グリーン トゥスチール


どうもです。

Viragon(ヴァラゴン)と申します。
 
名古屋市東区で靴修理の店を開いております。
 
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EdwardGreen(エドワード・グリーン)のDOVER(ドーバー)です。

私、欲しい一足です。

外羽根ですのでカジュアルでも履けますが、外ハトメにしてよりカジュアルにして履きたいです。

買えないのですが…。

 

という事で、トゥスチールでの補強です。

ヴィンテージスチールにて補強です。

 

レザーソールの補強について説明します。

①レザーソールで履きたい方

②ソールを長持ちさせたい方

という感じで2者に分かれます。

 

製法でとなりますと

1.グッドイヤーウェルト製法やダブルソールである(他にも製法はありますが主な製法として)

2.マッケイ製法である

 

 になります。

 

「①」の場合は

 

「①」の「1.」である場合はトゥスチール(つま先補強)をおすすめします。

理由は、履き始め反り返りが悪くつま先が結構減ります。

「①」の「2.」である場合はハーフラバーをおすすめします。

理由は、マッケイ製法はグッドイヤーウェルト製法と比べてオールソールの回数が限定されます。

 

「②」の場合は

「②」の「1.」である場合はトゥスチールとハーフラバー、もしくはハーフラバーでの補強をおすすめします。

ハーフラバーでの補強よりもトゥスチールとハーフラバーでの補強の方がよりしっかり補強されます。

「②」の「2.」である場合はハーフラバーでの補強をおすすめします。

マッケイ製法の場合は、グッドイヤーウェルト製法に比べますと反り返り(まねき)が良いのでつま先はグッドイヤーウェルト製法よりも減りが遅いのでハーフラバーでの補強で十分だと思います。

 

私一個人の修理屋としては、履き始める前の段階でのハーフラバーの補強は大事だと思います。

レザーソールはは減りやすい、滑る、糸が切れてソールが剥がれる可能性があるからということもございますがそれ以外にも私は一つおすすめする理由がございますので、ご依頼時にお問い合わせください。

今回はハーフラバーでは無いので話はそれましたが、

グッドイヤーウェルト製法ですのでトゥスチールでの補強は間違いないです!

 

 

ハーフミッドソール、美しさを残しつつもボリュームを出す、絶妙なバランスです。

こんな感じです!

 

以上です!

 

 

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おわり

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