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J.M.ウエストン サドルの革裂け修理


どうもです。

Viragon(ヴァラゴン)と申します。
 
名古屋市東区で靴修理の店を開いております。
 
 
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J.M.WESTON(J.M.ウエストン)のシグニチャーローファー180です。

ブログではオールソール修理やトゥスチール補強、ハーフラバー(ハーフソール)で補強や修理、またトップリフト(かかと)交換を多く掲載しております。

靴修理の中でご依頼が多いものがブログのメインになりますが、今回はこういう靴修理も承っておりますよ!というような修理です。

 

サドル部の革の裂けを補修です。

どこが裂けてるの?

と思われるかもしれませんが、修理後の画像です。

まあ、判りにくいですよね!

修理前です。

サドル部の革がしっかり裂けてますね。

運が良かったのが(裂けているのでよくはないですが)

ステッチ部かかかっている箇所が裂けたという事です。

これが修理しても判りにくくしてくれました。

裂けている箇所が修理できる範囲までサドルを取り外し、裏から伸び止めテープと当て革にて補強しました。

表から見たところです。

この時点で裂けていたのはほぼ分かりませんよね!

 

で、サドルを縫い付けて完了です。

裂けていた箇所のステッチは少しずらして判りにくく縫い付けてあります。

 

遠目からですとほぼ判りませんよね!

判りにくくなったのは裂けた箇所が良かったですね、よくはないですけど…。

こんな感じです!

 

以上です!

 

 

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おわり

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