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ロイドフットウェア つま先ラバーとトップリフトの修理


どうもです。

Viragon(ヴァラゴン)と申します。
 
名古屋市東区で靴修理の店を開いております。
 
 
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Instagramもやっておりまして、日々の修理をアップしております。
 
 
当店、電車で最寄駅から徒歩3分とか大通りに面しているとかではない小さなマンションの1階で小っちゃい目立たない店なので、そう多くのお客さまがご来店いただけないのですがそれでも近隣以外のお客さま以外の方がわざわざ当店にお越しいただけるのは本当に感謝でまたハードルが上がる感じで日々緊張しながら作業を行っております。
 
で、今回はLloyd Footwear(ロイドフットウェア)のジョッパーブーツです。

Lloyd Footwearの靴は独立する前に勤めていた靴修理店(7年)ではまぁ記憶に無いぐらいのご依頼出たっと思います。

まず、名古屋(愛知県)で販売店が無いのがありますね。

名古屋でお目にかかるのはなかなかです。

独立して自分の店ではそれでもたまぁ~にご依頼いただけます、ありがたいです。

 

そもそもLloydFootwearとは、「日本人に合ったイギリスのノーザンプトンで作られた靴」といえばよいでしょうか。

調べないんでざっくりですが、そんな感じです、調べてもすぐ忘れちゃうんで。

要は憧れのイギリス靴が日本人でもしっくり履ける靴と言えばよいのでしょうか。

作ってるシューメイカーはもちろん日本人でもご存じの有名なところです!

10年?15年以上前だったかにご購入されたジョッパーブーツで、シューキーパーを入れられてなかったのか割と深い履き皺ですが、靴を出されて時にすぐ「いい靴だぁ」と判るぐらいの革質です。

「どこの何の革」とかは覚えられないんでそれがいい革かは判別できないですが、やはり今の靴よりは少し昔の靴はきめが細かいです。

感覚ですけどね!

 

ということで、レザーソールでグッドイヤーウェルト製法、そのまま履きますとつま先が減っちゃいます。

減ったつま先の修理と履いていますと必ず減りますのトップリフト(カカト)の交換です。

 

これよくご確認くださいね!

グッドイヤーウェルト製法はつま先の減りが早いのですが、減りがウェルト(ソールの上にある3㎜厚の細革)までかからないうちに修理屋さんにお持ちくださいませ。

ウェルトは大事なパーツで、減りすぎちゃいますと今後の靴底交換(オールソール)の際にウェルトの交換が必要になる場合がございます。

その場合はオールソール(靴底交換)にウェルト交換が必須になりプラス10,000円ほどのアップチャージが必要になってしまいます。

ですので、レザーソールの減りが気になりましたら一度ご相談くださいませ!

つま先の減りはラバー(合成ゴム)にて補修です。

レザー(本革)にて修理もできますがラバーの方が減りにくいです。

かかとはまず間違いなく減ります。

トップリフト(かかと)は元々はレザーとラバーのコンビタイプでしたが、今回はラバーのトップリフトで交換修理です。

ラバータイプのトップリフトは何種類かご用意しておりますが、今回は英国製のシンプルなデザインをお選びいただきました。

実は自分もこのロゴが無いシンプルなラバートップリフト、好きなんです。

こんな感じです!

 

以上です!

 

 

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おわり

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