どうもです。
メイカーズ、ご依頼いただけますと「おぉっ!」って思います。
「靴好きのお客さまだ~」となります。
当店、ご来店いただいた際は靴の話からそうでない世間話やら割とお客さまとおしゃべりします。
こちらのお客さまとしゃべっていると靴好きというのが迫ってきます。
そうなると、いつもももちろん緊張感を持ちながら修理を進めておりますが、靴好きのお客さまですと更にハードルが上がります。だって色々なところで修理されていますからね!
でもあえてお話の際には「今までどちらで修理されてたんですか?」なんて聞いちゃいます。
お客さまのためでもありますし、自分のためでもありますね!
当店、ありがたいことに靴好きや靴マニアの方がよくご来店いただけます、ありがたいです。
ハードル上がり色々考えながら靴修理をし技術がどんどん身に付きます、本当に感謝です。
で、今回は新品の靴につま先補強のトゥスチールとハーフラバーの補強です。
トゥスチールはトライアンフ、ハーフラバーは国産の無地のタイプ。
トゥスチール、ハーフラバーは何種類か誤用しておりますが、こちらのお客さま、事前にイメージは固まっておりこちらのチョイスで。
また、ハーフラバーのウエスト部分はInstagramで当店の投稿を見ていただいており、ラウンド仕上げのご要望でした。
見ていただいてるんだなぁなんて思い、飾り釘はこちらから提案いたしました。
因みにラウンド仕上げと飾り釘はプラス料金いただいてませんのでご依頼の際にお申し付けくださいませ。
お客さまのご要望で、またソールを見て分かっていたのですが、
「だし縫いの糸がソールに溝を切られれず縫われているから、それを(糸)を切らずに施工してほしい」
とのことでした。
「だし縫いの糸がソールに溝を切られれず縫われているから、それを(糸)を切らずに施工してほしい」
とのことでした。
溝を切られず、何ならソールも縫われた際も糸もガッツリソールよりも浮き出ています。
ハーフラバーの補強の際、機械でガーッて機械で削り接着面を作ります。
ほとんどの靴はガーッて削っても糸は切れません、なぜならソールに溝が切られておりそ(えぐられている)こにだし縫い糸が縫い込まれていますので切れません。
ですが、今回は機械でガーッてなるとガッツリ切れます。
そこは色々して機械でも削りますし、手にて削ります。
糸は切らずに何とか接着面は出します。
実はハーフラバー良いんですがトゥスチールがなかなか大変でした。
糸を切らずにとにかくスチールをソールに合うように変形させて…。
金属は限界がありますね、人の力だと。
でも糸は切ってませんよ!
ヒールはオーセンティックな感じのビルトライトヒール。
この筋がホースハイドな感じ。
こんな感じです!
以上です!
Instagram、Twitter、Facebook、noteもやっておりますのでどうぞよろしくお願いします。
おわり
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